ルアー・コーシングとは、獲物に似せた囮（オトリ：ウサギの尻尾やビニールの切れ端の束）を、設置されたコースに張り巡らせた糸に結びつけ、それをマシンで動かしてイヌに追わせるという、サイトハウンド特有の競技です。
この競技にはルールがあり、コーシングの草分的な団体ＡＳＦＡ（アメリカン・サイトハウンド・フィールド・アソシエーション）
のルールは、他の同種の団体のルールの手本となっているようで、実に細かく定められています。
この競技に参加する犬種は各々の団体のルールに従ってジャッジによって祭典されます。
採点の対象となる主な点は、次の５項目に分かれ、それぞれの点数の配分も決まっています。
・どれだけ忠実に囮を追いかけるか？
・囮を追いかける熱意
・スピード
・機敏さ
・持久力
そして各項目毎の採点の結果をトータルします。 何回かの競技に参加後に最終的にフィールドＣＨの完成となります。
ある程度訓練の入ったアフガンなら、アジリティーも案外向いているスポーツといえる。
その理由とは跳躍力があり、脚が早く、さらにショートバック（背が短い）なため急旋回が得意だからである。
ハードル、タイヤ、ドッグウォークetcと可憐にこなしていく。
アジリティーが盛んなアメリカなどでは楽しんでいるアフガンも結構いる。
日本でも、最近トライするアフガンが出てきた。涼しい顔で障害物をクリアしていくアフガンに期待しょう。
資料提供 ・総合図書出版 海苑社 DOG days Vol.16
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